
現在、ステンレス鋼板を除けば最強の鋼板です。メッキが施されているが、アルミニウムを55%、亜鉛を43%、これにシリコン1.6%を溶融した合金メッキが施されています。
亜鉛メッキの耐久性に加え、不導体被膜と呼ばれる錆から素材を守る皮膜を表面に形成しますので、耐用年数が20年~25年と亜鉛メッキ鋼板と比較しても、耐久性が高い。
弊社のほとんどの需要が現在、ガルバリウム鋼板。
亜鉛メッキ鋼板と比較すると価格が高い。
鉄に10.5%以上のクロムを含めることでつくられる合金鋼のことです。
表面に不動態皮膜という、非常に薄い保護被膜を作る働きを持ち、それが金属を錆びから守る働きをするため、錆びづらく、長く美しい状態を保ちます。
仕上がりが抜群に美しいために、
キッチンの内装仕上げなどに使われる。
価格が高い。
建築板金に使用される銅板は長い年月を経ると酸化され、美しい緑青を生じます。
銅は空気に触れると酸化を始め、表面に酸化第一銅や酸化第二銅ができ、銅板自身より更に耐食性は強くなります。緑青は各地の環境により塩基性炭酸銅や基性塩化銅酸等の様々な化合物が複合生成されてできる水に溶けにくい安定した保護膜です。
錆自体に美しさを感じるため、
お寺や神社などに利用されることが多い。
貴金属なので、素材の中では一番、価格が高い。